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    さて、「民意」とやらの言い訳をお願いしよう。

  • 2010.09.14
  • 速報でお伝えしたいので急いで。
    と、いうわけで菅君が再選となりました。国会議員票でこそ、五分五分の情勢でしたが、結果としては菅君の3勝0敗という圧勝であったということです。とくに党員・サポーター票に関しては割り当てられた300票のうち、小沢君が51票、菅君が249票と、17:83という結果に。これはまさにここ最近伝えられていた世論調査の結果とドンピシャの数字となったわけで、「世論調査は嘘っぱちであり信用できない」と妄想的に繰り返していた人たちには赤っ恥となったわけです。

    さて、改めて。
    先般も書きましたが、「きっこ」氏は自身のブログにおいて行ったアンケートにおいて小沢君が18,000票あまりを集めたことが世論だと訴えていましたし、もう1人、板垣英憲君は「マスコミに出ない政治経済の裏話」のなかで、やはり世論調査の信憑性に疑問を呈しています。
    その言い分はきっこ氏とさほど変わりないのですが、驚いたことに、「電話調査により、いきなり質問を受けて、瞬間的に答えてしまう人が多いものよりも、自らの意志で回答する方が実態に近い結果を導き出しているのは、当たり前である。」などと語っていらっしゃる。で、この人の経歴を調べてみれば新聞記者だというから二度驚愕してしまいました。
    この板垣君の考え方を元にすれば、「なにも発言しない一般市民より、凱旋カーに分乗し、隊列を組み、大音量で自らの思想を訴えて回っている方々の方が実態(民意)に近い」ということになってしまいます。民主主義とは多数決の原理を追求することによって、そういった一部の強硬論者の意見を排除する目的で誕生しているのではなかったのでしょうか。そして、その多数決とは、意見を持つもののみの多数決ではなく、意見を持たざるもの、つまり「反対」という意思表示をも汲むはずのものではなかったのでしょうか。これから出てくるであろう、彼らの「言い訳」にはおおいに期待したいところです。

    そしてもうひとつ。
    小沢君の支持グループが代表選前に「一年生議員は仁義をわきまえていない」と語ったとか。
    あまりにも無謀な、あまりにも旧体制的なこの発言がどれだけ小沢君の首を絞めたかということをこの方たちは考えたのでしょうか。

    元々、町会議員や県議会、そして国会議員、どんなものでも議員や首長になるためには、たったひとつの方法しか用意されていませんでした。それは実家が金持ちであること、名家であること。つまり、政治家という仕事は、その地方で大きな会社を経営していたり、広く土地を所有していたりといった権力者たちにしか開かれていなかった、といっても過言ではありません。
    そういった領主に対して「普段、お世話になっているから」との恩義から一般市民が票を投じ、当選のあかつきにはこの「投票してくれた」という恩義から公共工事を持って帰ってくる、これがいわゆる政治家の姿でした。文化の成熟に伴い、この仕組みのなかには労働組合長や教育者などが含まれていきましたが、これも構図は同じ。「お世話になった」というこの一点において、支持し、支持される関係が構築されていました。

    そして、ようやく。
    そう、ようやく、市民活動家やジャーナリスト、そして一般人など、特定の層に属さない人々が政治家として活動するようになりました。世襲批判も追い風になったのかもしれませんが、従来の方式に囚われない自由な立場の政治家が多く誕生してきました──、というかきたはずです。
    ところが、小沢君の支持グループの発言は、彼らがこういった新しい社会の動きにまったく対応しきれていなかったことを図らずも露呈してしまいました。同時に、「小沢氏に対する恩義」を協調するあまり、実際に票を投じる予定の有権者(世論)の気持ちからも大きく乖離してしまった、これが敗戦の原因ではないでしょうか。


    いずれにしても、僕は今回の代表選の勝敗の行方を左右したのが、党員・サポーター票であって本当によかったと思います。民主党の諸君にはこのことを重々肝に銘じ、日々精進してもらいたい、心の底からそう思います。

    テーマ : 政治・時事問題
    ジャンル : 政治・経済





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