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    過去の記事で。

  • 2010.02.17
  • 今日は過去のエントリーで書いていたことがいくつかニュースになっていたので再度取り上げて。

    まず、「自動車業界に広がるトヨタ擁護論!」というダイヤモンド・オンラインの記事から。
    このなかで、「プリウスの協調回生ブレーキ」については「ドライバーのフィーリングの差」であろう、と説明しています。プリウスは回生ブレーキと油圧ブレーキを電子制御によって協調させており、従来の油圧ブレーキのみの自動車とはフィーリングは異なって当然だということです。
    ただ、トヨタはこのブレーキに関してしっかりとした対策を施してきており、(以下引用)「初期の協調回生ブレーキは、初代プリウスが「(業界で)カックンブレーキ」と言われたほど、軽く踏んでカックンとブレーキが効く特異なフィーリングがあった。また、2000年代前半に北米投入された初期のカムリハイブリッドも、ブレーキング時に足裏がムズムズと痒くなるような回生制御の微振動があり、キュイーンという回生ブレーキ発生音もかなり気になった。そうした協調回生の歴史を経て、2009年デビューの第3世代プリウスの協調回生ブレーキのフィーリングは「(初期と比べれば)限りなく普通の車に近い」状態になった。こうした技術革新の実態を知っているからこそ、筆者を含めた多くの自動車業界関係者は「今回のプリウス・ブレーキ問題をリコール扱いとするのは、ユーザーへの過大反応だ」と考えるのである。」とのこと。

    僕はこの記事に全面的に賛成します。
    僕は2月11日のエントリーで、「プリウス問題について騒ぎすぎ」と書きました。そのなかで、「まったく同じ感覚で動かせる車なんてないのが当たり前」とし、「車の特性を、道の特性を理解して、それぞれの環境に適応した走り方をしているのであれば、プリウスだから危険ということはないはず」と結びました。
    ところがこのプリウスのブレーキ問題を、過去に問題になったフロアマットやRAV-4などに発生したフリクションレバー、さらに新しくアクセルペダルでの死亡事故を関連づけて「トヨタ車は危険」「トヨタによる問題隠蔽体質」と騒ぎ立てているのが実情です。
    すべての車にこれらの問題が複合して起こるわけではなく、また、それぞれをリコールして対処しているにも関わらず、この問題はおさまるところを知りません。
    また、こういった問題は新規ユーザーの獲得に大きく響いていきます。トヨタに乗り続けている人、自動車業界関係や自動車が好きな人、自動車に対して「本来的に危険」であると認識できる人、こういった人たちはこの件に関して惑わされることはないと思うのですが、残念ながら、それ以外が大多数を占める社会のなかではトヨタが信頼を回復するのは非常に困難だと考えられます。
    プリウスはトヨタ会心の自信作であったわけではないと思うのですが、世間は「さすがトヨタ」という評価をし、トヨタの代表作として扱いました。そのプリウスに「危険」というレッテルを貼られたわけですから、トヨタブランド全体に対するイメージダウンは計り知れないものになったと言うことです。
    この問題からトヨタがいかにして回復するのか、環境性能、エコロジーという次世代に大きく飛躍する分野を封じ込まれてしまったトヨタにとって出口はまったく見えません。


    長くなってしまいましたが、もう少し。
    次に、「ANAが水・お茶以外「有料化」」というJ-CASTニュースの記事。
    これは全日空が1月29日に新たに公表したコスト削減策のなかで示されたもので、従来は無料だったコーヒーやジュース、コンソメスープなどが有料化されるというもの。
    僕は以前、日本航空について「客室乗務員不要論とともに、ジュースや新聞、毛布に関しても不要論」を書きましたが、これはごく自然な流れだと思います。
    ただ、気をつけなくてはいけないのが、いわゆる「エコノミークラス症候群」というヤツ。他の交通機関と違って、飛行機は長時間同じ体勢を保っている時間が長いということ。また、湿度も平均20%程度と低いことも同症候群になりやすいと言われています。この対処法は適宜体を動かすことなのですが、機内ではむやみにシートベルトを外して動き回ったりすることは逆に危険な行為となります。で、もうひとつの対処法が水分補給です。ところがこの水分が機内では(水とお茶以外、無料で)提供されないということになると、同症候群の発症リスクが高まることが予想されます。また、機内に持ち込める水分の規制もあり、水分補給が余計困難になることも考えられます。
    ところが、この「機内に持ち込める水分量に関する規制」というのが実は誤解して伝わっている可能性が高いのです。

    まず、国際線における「液体物持ち込み制限」についておさらいです。
    成田空港のセキュリティーガイドにはこのような記載があります。
    「国際線をご利用の際は、100ml(g)を越える、あらゆる液体物の航空機機内への持ち込みは禁止です。ジェルやスプレーなども対象となりますのでご注意ください。」
    一見すると、ドリンク類は持ち込めないように思いますので、上記のように全日空がエコノミークラスでの水・お茶以外の無料提供を廃止した場合、それ以外の飲料を飲みたい場合、350mlのビールを500円、300ml入りのコカ・コーラを300円(J-CASTニュース)で買うことになります。
    ところが、本当にすべての(100mlを越える)液体物を持ち込めないのかといえば違います。
    上記セキュリティーガイドによれば、「出国手続き後に免税店などの店舗で購入されたお酒、化粧品類等の液体物は、上記の制限にかかわらず機内へ持ち込み可能です。」と記されています。補足するために成田空港に電話して問い合わせをしたところ、手続き後に免税店等で購入した飲料物(お茶やコーラなど)は持ち込み可能との回答でした。ただし、「他空港で乗り継ぎをされるお客様は、乗り継ぎ先空港の保安検査で液体物持ち込み制限ルールが適用されます。液体の免税品は、最終乗継空港の免税エリアで購入してください。」とのことなので、乗り継ぎがある場合は乗り継ぎ空港で没収される可能性もあるとのことでした。
    一方、国内線に関しては羽田空港に問い合わせてみましたが、保安検査時にドリンクを見せて確認が取れれば機内に持ち込むことは可能とのこと。もちろん保安検査後に売店等で購入した飲料物の持ち込みも可能です。
    というわけで、今後は新幹線に乗るときと同じように、空港でドリンクを買って行きましょう。ただし、こぼしたときの後始末等を考えると、ジュースやコーラなどべとべとするものは控えてもらった方がいいとは思うのですが。


    最後に、民主党小沢幹事長に関して。
    小沢恐怖の“大粛清計画”特捜解体」という記事。
    この記事内にも引用されているように、彼は、「強制力を持った検察の捜査に勝るものはない。その結果、不正はないと明らかになったのだから、国民ははっきり理解していただける」とマスコミを前に語りました。その上で、マスコミに対して、私が不正をしていなかったことが証明されたことをきちんと報道するようにと注文をつけました。
    この発言に対して、同調するというか、納得させられてしまっている人がそこそこいることに驚きなのですが、そもそも、今回の小沢氏に関する捜査容疑はあくまでも市民団体から告発された「政治資金規正法違反」に関してのこと。その規制法違反容疑に関して、積極的に関与したと裏付けるだけの証拠固めができなかったという「嫌疑不十分」であって、「不正はないと明らかになった」わけではありません。事実、彼の秘書三人は起訴されており、政治資金規正法に対して違反があったとされたわけです。
    もちろん、まだ起訴段階であり、今後の刑事裁判を通じてその認定がなされていくわけですが、そういうふうに自分の都合のいいように事実をねじ曲げる小沢氏の発言には本当に怒りを覚えます。
    彼は「国民はこのように説明してもどうせわからないだろう」と考えているのかもしれませんが、小沢氏に対する不信任が80%を越えるような結果となっている以上、そう思い通りにいくかどうか。
    以前のエントリー「「単純なミス」という最低の逃げ口上。」内で「小沢幹事長は、「いずれにしても、きちんと一応の区切りがつきましたならば(略)お答えいたしますが」と述べています」と彼の記者会見内容を引用しましたが、結局終わってみれば「検察の捜査がすべて。これ以上話すことはない」の一点張り。
    やはりこの人、あまりにも不誠実です。

    テーマ : 気になるニュース
    ジャンル : ニュース





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    常盤荘太郎

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